熱帯の乙女座

Dance Until the End

2023年振り返り〜2024年に向けて

みなさま、今年もよろしくお願いしま〜す。

皆さんは”越え”ましたか?1年間を振り返り、これからの1年に向けて思索を巡らすことでしか、年を”越える”ことは出来ませんからね。この自論を実家で披露したところ、こんなことしているは私だけでした…がめげずに皆さん、”越えて”いきしょうね。

※ちな、新年に対しての祝いはしないという方向性です。喪中っていうのもあるが、特にガザの惨状が止む気配もない今は尚更なので…。それに国内でも目下、祝いどころではなく避難が必要な状況になってしまいました。能登やその周辺、日本海沿岸に居る皆さんは安全第一で。安全なところにいる人も防災見直しましょう。Ceasefire now! Stay safe!

南国風のモンステラ柄のカーテンを背景にしたオレンジ色のチューリップ

県民が大好きなローカルスーパーでずっと欲しかった色味のチューリップを発見した年末。
 
2023年振り返り

2023年はとにかく「動く」ことを重視した1年。特に「人」と会って話したり時間や経験を共有することで得た推進力こそ、2023年で一番輝いていた。昔馴染みたちも今年新しく会った人たちも、2023年私と接点を持ってくれた皆さん、ありがとうございます!一人ひとりの存在・気配・行動・態度が、私に何らかのパワーを与え、背中を押してくれています。

 

「動く」というテーマの裏に「(動くことで)変わる・変える」という目的を据えていたのですが、実際私自身結構変わったので自分を褒めたい。人やコミュニティとの出会いによって、考え方や感じ方、反応が少し変わったというか、実体の無いあやふやな自分に軸になるものが少しずつ見えてきたような感触がある。「何が私を突き動かしていたのか」「私がやりたい・知りたいと思う欲求の本質は何か」といったものが少しずつ実体を帯びてきたという感覚です。
明らかに人生のフェーズが変わってはいるのですが、まだ大部分が見えないまま闇雲なので、これから徐々に具体的にしていきたいですね。新境地 Bon Voyage!!

今のように動き回ったり、自分自身のことを深堀りできたのは、自分にとっての安全地帯と言える繋がりたちも欠かせない要素でした。感謝!他人に背中を託すことは今後より深めていきたい。

 

単純に「移動」も多かった。まだ油断ならない状況と言えど様々な活動が戻ってきて、外に出て動くことをが重視したことも相まって、色んな場に出向きました。

イベントやコミュニティに参加することで人やカルチャーと接続して、世界がグッと広がる体験が2023年は何度もあった。
私にとって全く新境地だったのは、林業、パンク辺りだろうか…。デモやスタンディングに参加したのも実は今年が初めて。どれもこれから深堀りしたいカルチャーです、飛び込んで良かった。

羅列すると散漫になるほど様々ことに興味を注いでおり、今年は種まきの時期でした。来年は自分の体力・気力を見極めつつ、必要なところにパワーを集中して育てていきたいです。

 

2024年に向けて

説明するのも気恥ずかしいのでざっくりキーワードだけ…。
共感したらぜひ一緒に心に秘めながら1年過ごして、どんなことが起きたか今度こっそり教えてください。

  • 希望を具現化する為の取捨選択(行動・思考する時間、体力、気力を上手く使う)
  • 直感的に行動する、act intuitive
  • 経験知
  • discipline(鍛錬・自律) + surrender(ありのままを受け入れ手放す) —> flow(流れを作る)
  • Good vibes = 現状から上へ (様々な人、コミュニティ、プロジェクトで)

 

2023年の振り返り、2024年のざっくりとした指針でした。それでは、私はzineに寄稿する原稿に戻ります💫
zine for Palestineというzineに参加させていただく予定で、鋭意原稿中...。私はパレスチナの自然に根付いた文化や生活、それを破壊する暴力性に焦点を当てて書いていて、年末年始はこのためにひたすら関連書籍を読み漁っていました。
色々な視点や表現でパレスチナと連帯する方々のページが読めること心待ちにすると共に、一刻も早く停戦しパレスチナの人々を支える自然や風景が戻ることを願います。

 

皆さんも年、”越え”ましょう!今年もよろしくお願いします。